事務局が「手話通訳ボランティア」を募集しているらしい。
なぜだろうか?
電話をして聞いてみる前に、私の感想を書きます。
特殊技能を持った人に、なぜ報酬を出さないのだろう?
確かに、1万7千人のランナーが走るのだから、
たくさんの人の手伝いが必要なのはわかります。
きっと多くのボランティアの人に助けられて、
開催されることでしょう。
でも、すべてがボランティアではなく、
ギャランティが支払われている人もたくさんいるはずです。
設備運営の業者や、看板、印刷物なども費用がかかります。
それらは、きちんと予算が組まれているはずです。
ではなぜ、手話通訳にはギャランティが支払われず、
ボランティアを若干名募集しなければならないのでしょう?
誰にでもできる仕事ではありません。
特殊な能力を持った人です。
なんでもかんでもボランティアで・・・
というのは、虫が良すぎませんか?
明日にでも、なぜ無報酬なのか・・・聞いてみよう。
募集内容については、オフィシャルページを見てください。
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開催日・・・2010年12月5日(日)
会場・・・奈良市鴻ノ池陸上競技場
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