「手話通訳ボランティア」を募集しているということで、
今日は事務局に電話して聞いてみた。

「なぜ、手話通訳はボランティアなんですか?」
「なぜ、と言われましても、困るんですが・・・」
「どうして、報酬が出ないんでしょうか?」
「そういう方針ですので。」
「特殊技能ですよね?」
「そう言われましても・・・」
「大会当日行って、指示されてできる仕事ではないですよね?」
「ボランティアの人が、参加者をもてなすという趣旨ですので・・・。」
「ギャラが出ている仕事の人もいるんですよね?」
「何がおっしゃりたいんですか?」
「なぜ、手話通訳に報酬が出ないのかが知りたいんですけど?」
「大会をボランティアで支えていただく趣旨ですので。」

と、なんとも踏ん切りの悪い回答しか得られなかった。

17000人ものランナーが走るわけですから、
確かにボランティアの手を借りないと
実施できないのは想像できます。

例えば、受付でゼッケンを渡す人、
例えば、沿道で水を渡す人
例えば、沿道でコース指示をする人
他にもいろんな人が活躍してくれると思います。
本当にありがたいことです。

その多くは、当日行って指示されれば
できる様な仕事だと思います。

では、特殊技能を必要とする、
医師や看護士はボランティアでしょうか?
私は知りません。

例えば、県や市の職員は休日で、ボランティアでしょうか?
勤務扱いになるのかどうか、私は知りません。

知らないことも多いので、
私には反論することはできません。
ただ、これらいろんな人がすべてボランティアならば
手話通訳が無報酬でも納得します。

私の要望・・・
17000人の参加費の中から、
一人当たり10円計上すれば、
17万円 生まれます。
それで、手話通訳の人に報酬は出ませんか?

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banner_s開催日・・・2010年12月5日(日)
会場・・・奈良市鴻ノ池陸上競技場
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